技術情報
TECHNOLOGY

遮熱性舗装
常温塗布式、すべり止め舗装(ニート工法)、表面強化

概要

従来のアスファルト舗装は熱容量が大きくなるため、昼間の太陽の熱射で深層まで高温状態になり、蓄積された熱が夜間に放出されてしまいます。

そういったヒートアイランド現象の抑制に向け、道路づくりのプロ集団である戸田道路では、少しでも自然環境に近い熱的特性を持つ舗装体として 「遮熱性舗装」を推奨・提案しています。

「遮熱性舗装」とは、舗装の表面に赤外線を太陽方向に反射する樹脂塗料やモルタルを塗布・充填し、舗装の熱吸収量を抑制する舗装です。夏季の舗装路面温度を11℃以上低減し、夜間の熱放出量を抑制する機能を持っています。

電線共同溝設置工事に伴う道路復旧工事(28五-1)及び路面補修工事(28五の7・遮熱性舗装) (2017年)
路面補修工事(25一の13・遮熱性舗装) (2014年)

特徴

・舗装蓄熱量の減少により路面温度の上昇抑制効果があります(特に夏季)。
・打ち水といった水分補給などの管理は不要です。
・カラー化も可能。安全対策や景観舗装としての利用にも活用できます。
・既存のアスファルト舗装の上に施工することが可能です。
・浸水機能、車の走行騒音の低減効果、表面保護工化などが期待できる排水性舗装にも適用できます。

太陽光のうち赤外線域を「顔料」が高反射、「セラミック微粒子」が再帰性反射することで昼間の路面温度の上昇を11℃以上抑制します。

用途

・熱環境の改善が望まれる市街地道路、駐車場など。
・夏季の歩行空間の快適性や景観性が求められる商店街、公園、歩道など。
 ※一般的な舗装の対象にはすべて適用できます。

施工実績

・電線共同溝設置工事に伴う道路復旧工事(28 五-1)及び路面補修工事(28 五の7・遮熱性舗装)(2017年)
電線共同溝設置工事に伴う歩道復旧工事(27 六-1)及び路面補修工事(27 六の5・遮熱性舗装)(2016年)
路面補修工事(25-の13・遮熱性舗装)(2014年)

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