技術情報
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電線共同溝

概要

電線共同溝の整備等に関する特別措置法(電線共同溝法)に基づく無電柱化の手法のひとつ、「電線共同溝」。道路の地下空間を利用し、地上に設けられた電柱、それらに張り巡らされた電力線や電話、光ファイバーなどの通信ケーブル、時には水道やガスなどをまとめ、電線共同溝(C・C・BOX)にまとめて収容します。

電柱の地中化を促すこの工法により、戸田道路でも都市部を中心に、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、災害時のライフライン確保、情報ネットワークの信頼性向上などに大きく寄与しています。

国道163号門真新橋町電線共同溝工事 (2017年)
三ノ輪電線共同溝工事 (2018年)

特徴

・美しい街の景観づくりに貢献します。
・道路の安全性と快適性の向上が図れます。
・都市防災機能の強化を果たします。
・情報化社会のインフラ整備にもつながります。

道路の地中空間を利用して、光ファイバー、電力線などをまとめて収容し、地上から電柱を撤去し無電柱化を図ります。
これにより、安全で快適な通行空間の確保、都市景観の向上、都市災害の防止、情報通信ネットワークの信頼性の向上などが図られます。

施工実績

竹屋電線共同溝第5工事(2018年)
国道171号萱野電線共同溝工事(2015年)
国道163号門真新橋町電線共同溝工事(2017年)
16号堀口電線共同溝工事(2017年)

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