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経営理念・指針

経営理念

  • 未来につなぐ確かな道づくり

戸田道路は、戸田建設グループ企業として戸田建設グループ「経営方針」「企業行動憲章」を礎に「社長現場訓」の精神を基盤とした企業行動を実践し、未来につながる企業を目指します。

社長現場訓

経営方針

戸田道路は、経営基盤の強化と事業競争力の強化を中心に、優れた技術を基に継続的な改善を通じて、顧客のニーズにマッチした信頼される製品を提供します。

戸田建設グループ経営方針

戸田道路は、戸田建設グループ経営方針に基づいて戸田建設グループの一員としての責務を果たします。

  1. 企業活動を通じて社会の発展に貢献する
  2. 社会の信用を基して社業の持続的成長を実現する
  3. 堅実かつ進取の経営でステークホルダー価値の向上を図る

CSR

戸田道路は、戸田建設グループグローバルビジョン「“喜び”を実現する企業グループ」の実現に向けて、「4つのCSR方針」のもと、CSR 活動を推進してまいります。事業を通じて安全・安心・快適な社会づくりに貢献していきます。


戸田建設グループ人権方針

私たち戸田建設グループは、グローバルビジョン「“喜び”を実現する企業グループ」を掲げ、お客様、社員、協力会社、ひいては社会全体の“喜び”をつくり出し、それを自信と誇りに変えて成長を続けていく企業を目指しています。さらにその実現に向けてブランドスローガン「Build the Culture. 人がつくる。人でつくる。」を策定し「人」を中心に据えた企業姿勢を大切にしようとの想いを共有しています。
これら戸田建設グループの企業理念のもと、人権尊重は、すべての企業に求められるグローバル行動基準と捉え、本方針にその考え方や責任を明確に定めるものです。

1.人権尊重に関連した国際規範や法令の遵守

私たちは国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づき、「国際人権章典」、国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則及び権利に関するILO宣言」、「子どもの権利とビジネス原則」等の国際的な人権規範を支持、尊重するとともに、「国連グローバル・コンパクト」著名企業として人権をはじめとする10の原則を遵守します。
また、事業活動を行うそれぞれの国や地域で適用される法令を遵守します。各国・地域の法令と国際的な人権規範の間に矛盾がある場合には、国際的な人権規範を尊重するための方法を追求します。

2.適用範囲

本方針は、戸田建設グループの役員及び従業員(出向・派遣社員等を含む)に適用されます。
また、私たちは、事業に関連するビジネスパートナー、サプライヤーその他関係者に対して本方針の内容を支持するよう働きかけ、人権尊重への取組みを求めていきます。

3.事業活動全体を通じた人権尊重の責任

私たちは、本方針に則り、事業活動のあらゆる面において人権を尊重します。事業活動によって、人権へ負の影響を直接与える場合のほか、助長させる場合、事業・サービスを通じ結びつく場合も含めてその防止・低減に努め、人権への負の影響が生じた場合は適切に対処することにより、人権尊重の責任を果たしていきます。

私たちは、基本的人権や人格・個性、多様性を尊重し、人種、性別、国籍、年齢、性的指向・性自認、宗教、信条、民族、障がい、身体的特徴、社会的身分、門地などを理由としたあらゆる差別、ハラスメント、不当な扱いを禁止します。

私たちは、労働災害・事故の防止、荷重・長時間労働の改善に努め安全で衛生的・健康的な労働環境、異なる文化・慣習、価値観を認め合う職場づくりを進めます。
また、あらゆる形態の児童労働、強制労働、外国人労働者などへの人権侵害を禁止すると共に、結社の自由と団体交渉権を尊重し、労働・生活環境の改善に取組みます。
私たちは、事業活動を行う地域社会の住民の安全と健康をはじめとした人権を尊重し、良好な関係を築くと共に、利用者に安全な施設を提供していきます。

4.人権に関するガバナンスおよび推進体制

戸田建設は、組織横断のサステナビリティ戦略委員会を設置し、取締役会の監督・指導のもとサステナビリティの重要課題の一つとして人権尊重の取組みを進め、本方針の実現に努めます。

5.人権デュー・デリジェンスの継続的な実施

私たちは、人権尊重の責任を果たすため人権デュー・デリジェンスの仕組みを構築し、継続的に実施していきます。
人権デュー・デリジェンスにより、事業活動における人権への負の影響を特定し、防止・軽減する取組みの実行、評価、開示を継続的に行います。

6.是正・救済

私たちは、人権に対する負の影響を引き起こした場合、または助長・関与したことが明らかになった場合には、適切な手段を通じて、その是正・救済に取組みます。

7.ステークホルダーとの対話・協議

私たちは、人権に対する潜在的および顕在する影響の把握や改善に向けた対応について、関連するステークスホルダーの様々な意見に常に耳を傾け、対話や協議を行います。

8.教育・研修

私たちは、本方針が理解され事業活動に定着するように、戸田建設グループの役員及び従業員に対して教育・研修を実施します。

9.情報開示

私たちは、本方針を基本とした人権尊重の取組みについてコーポレートレポートならびにウェブサイトを通じて定期的な情報開示を行います。



2022年7月策定
戸田建設株式会社
代表取締役社長 
大谷 清介

戸田建設グループ企業行動憲章

私たち戸田建設グループは「社長現場訓」の精神を基盤とした企業行動を実践し、ビジョンの実現を目指します。

1.安心で良質な建設物およびサービスの提供

私たちは、イノベーションを通じて、品質と安全性に優れた建設物・サービスを提供し、社会的課題の解決と維持可能な社会の実現に取り組んでいきます。

2.顧客・社会との信頼関係

私たちは、顧客・社会に対して、建設物・サービスに関する適切な情報提供、誠実なコミュニケーションを行います。

3.職場環境の充実

私たちは、戸田建設グループ各社及び協力会社の従業員等、広く関係する人々のゆとりと豊かさの実現を目指し、健康と安全に配慮した働きやすい環境を確保すると共に、多様性と人格・個性を尊重し、資質・能力を最大限発揮できる職場環境を実現します。

4.社会への貢献

私たちは、国内外を問わず、企業の利益と社会の利益を調和させ、「良き企業市民」としての役割を積極的に果たします。

5.情報の開示、ステークホルダーとの対話

私たちは、企業情報を正確かつ公正に適時開示し、企業をとりまく幅広いステークホルダーと建設的な対話を行います。

6.地球環境への配慮

私たちは、企業活動の全領域で環境との共生に努め、より良い環境の創造と保全に向けた取り組みを積極的に行います。

7.法令の遵守等

私たちは、国内外の法及びその精神を遵守すると共に、すべての人の人権を尊重し、社会的良識のもと、誠実かつ適切に行動します。

8.公正かつ適正な取引

私たちは、独占禁止法等を遵守し、公正、透明かつ自由な競争及び適正な取引を行うと共に、政治・行政との健全かつ正常で透明な関係を維持します。

9.危機管理の徹底

私たちは、市民生活や企業活動に脅威を与える反社会的勢力の行動、テロ、サイバー攻撃、自然災害等に備え、組織的な危機管理を徹底します。

10.率先垂範

経営トップは、本憲章の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、協力会社を含めた管理指導、社内体制の整備を行うと共に、万一本憲章に反するような事態が発生したときは原因究明、情報開示にあたり、自らを含め責任を明確にして、再発防止策を徹底するものとします。

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