本工事は、岡崎市唐沢から康生通り南地内の一般国道1号上下線の電線共同溝工事でした。
電線共同溝の総延長は、下り線２３７ｍ、上り線３７１ｍ、国道横断２１ｍで、管路標準本数は１１本から１４本、横断部は１８本でした。
横断部は小口径推進工法によって鋼管φ５００及びφ４００各１スパンで施工しました。
管路のうち、今後標準工法となるであろうと考えられる新工法によって、さばき部を含め小型ボックス２２３ｍを布設しました。
管路を接続する特殊部を歩道内に１８箇所設置し、民地境界引込管等を占用企業と同調施工を行ないました。
管路施工に伴い、一部区間を除き全面に歩道特殊ブロック舗装を行ないました。
その他に支道舗装復旧、支道区画線工、歩道巻き込み部・乗入れ部両端にポストコーンを設置。歩道規制を昼間９：００～１７：００、夜間２０：００～翌朝６：００の時間規制して施工した。

完成全景西向