Y.S氏

工事係員東京都市大学出身

現在、担当している仕事について

現場での管理業務及び安全当番、内業では写真整理及び安全書類

朝礼、工種毎の施工状況写真・出来形写真・品質管理写真の撮影、各種の安全管理写真、日報・RKY・重機の点検簿・作業の手順書・計画書等の安全書類、翌日の作業について各協力業者との打ち合わせなど、ざっと上げるだけでも新人でもこれだけの仕事があります。取るべき写真が1つでもないとやり直しの可能性があり、作成しておくべき書類が1枚でもないと管理体制を疑われますし、直属の上長が罰則を受ける可能性もあります。工事の評定点にも影響を及ぼします。
このように一口に施工管理といっても内容が多岐にわたり、1つ1つが重要な仕事なので日々、緊張感を持ちながら頑張っています。


この仕事で「一番嬉しかったこと」「この仕事に就いて良かった」と思ったことはどんなことですか?

自分の仕事が評価されること。

東根地区舗装工事の時に年が明けてからの1か月間毎日除雪をしていて、積雪量・除雪機械の稼働時間・除雪人員・除雪箇所の前後や施工状況の写真などの写真を撮り、1から書類としてまとめていました。私はこの作業が意味のあるものか最初はわかりませんでした。ですが、話を聞いていくうちに時間単位で役所単価の変更増額になることがわかり、書類提出後に蓋を開けてみるとかなりの額の設計変更の増額で請負金が増えたことがわかりました。私はこの時に、新入社員の自分でも現場の一助となれている・携われているんだと感じ、モチベーションの向上に繋がりました。


入社した決め手は何でしたか?

人をよく見てくれていること、先輩社員の方々の面倒見の良さ

私は土木関係の職種であればなんでもいいスタンスで就活しており、ゼネコン・マリコン・コンサルなど多方向に手を出していました。その中で、戸田道路は会社説明会に参加した時に会社の内情について一歩踏み込んだ説明をされていました。また、説明されていた社員の方々の対応も非常によく、質疑応答に関しても適切にお答えしていただけました。私はこのことが琴線に触れたので、ぜひこの会社で仕事をしたいと思い入社を決意しました。


現在、就職活動をしている学生にアドバイスをお願いします。 

どの職種・企業で働こうが新社会人としてのスタートラインは一緒だと思います。そこからの仕事への取り組み方、意識、そして、嫌な事・不安な事への対処の仕方で同世代との差が生まれます。なので入社してしまえばこちらのものです。最後まで諦めずに希望職種への就職活動頑張ってください。心より応援しています。


UPDATE:2022.04.18

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