配水小管開削工事
概要
先の東日本大震災などの災害発生時には、水道管の破損により断水が多発。完全復旧までに長期間かかりました。それらのことを教訓に、まずは老朽化の進んだ既存の水道管を、最新の耐震継手管(震度7以上でも抜けない構造)や鋼管などの配水小管(口径350㎜以下)に取り替える工事です。
万一の大地震発生時に重要なライフラインである水道を守るため、開削工事により道路に埋設してある既設水道管を撤去し、耐震用の水道管に交換施工していきます。
特徴
・耐震性能が向上しライフライン確保に貢献します。
用途
・上水道の各戸引き込み管
施工実績
・世田谷区豪徳寺二丁目24番地先から同区若林四丁目31番地先間配水小管布設替工事(2016年)
・大田区新蒲田二丁目6番地先から同区西蒲田五丁目27番地先間配水小管布設替工事(2016年)